保険

会社員に医療保険はムダ!不要である3つの理由とは

あなたは医療保険に入っていますか?

入っている方は「親に勧められたから」や「会社に来る保険屋さんに勧められたから」という理由が多いのではないでしょうか?

僕も以前は親に勧められた医療保険に何も考えず入っていました。

しかし、結論から言えば会社員が医療保険に加入する意味はまったくありません。

結論 会社員には公的な保険制度や補償を使うことでカバーできるから不要、その保険料のぶんを貯金に回した方が賢いお金の使い方になります。

理由1医療保険は月1万円程かかりますが保険で降りる金額は公的制度でほぼ賄えます。

理由2そもそも医療保険の金額には保険屋さんにの給料、CMなどの広告費が乗っているので割高。

もし入院した時に給料をカバーする公的制度の3つのステップ

有給休暇

会社で働けば誰でも持っている有給休暇ですがこれを使えば仕事ができなくても1日あたりの給料を保障できますね。

例えば1ヶ月間入院したとしても平日は約22日程あるので有給休暇でほぼカバーできます。

もし病気や交通事故で1ヶ月以上仕事ができない時に使える制度が次に紹介する傷病手当です。

傷病手当

これは5日間以上仕事ができない時に保障してくれる制度です。

金額は日給の2/3です。

例えば給料が月20万円なら1ヶ月間休んでも約13万円もらうことができます。

最長1年半もらえるのでうつ病で働けない、難病で長期入院した、などの理由があっても生活できますよね。

ただ、「そんなに入院したらたくさんのお金がかかるのではないか?」と不安になりますよね?

そんな時に使えるのが国の公的制度の高額療養費制度です。

高額療養費制度

高額療養費制度とは1ヶ月の医療費がいくらかかろうとも決まった金額しか払わなくてもいいよ、という制度です。

これを使うことでカバーできます。

まとめ 会社員に医療保険は不要!保険料は貯金に回そう

医療保険に入っている人は今すぐ辞めよう!

保険料は1ヶ月あたりそんなにかかりませんが生きている間の数十年間払い続けると考えると馬鹿にならない金額なります。

保険で安心を買うよりもその金額を貯金に回した方が合理的です。