楽天プレミアムカードのメリット・デメリット・年会費を払う価値があるのか解説します

クレジットカードを持つ人なら誰もが一度は憧れるであろう「ゴールドカード」

ついに僕も作ってしまいました。

その名は「楽天プレミアムカード」

金色に輝くカードの特徴は何と言っても年会費が1万円以上かかることですよね。

楽天プレミアムカードも年会費が10,800円かかりますがそこまでの価値があるのか気になるところです。

この記事では楽天プレミアムカードのメリット、デメリット、年会費分の元を取る方法についてまとめました。

楽天プレミアムカードのメリット

楽天市場でのお買い物でポイントが5倍以上

通常の楽天カードでお買い物すると3％貯まる楽天スーパーポイントですが楽天プレミアムカードを使うとさらに上乗せされてポイントが5％付きます。

国内空港のラウンジが無料

空港には出発を待つ前の通常の待合室の他にゴールドカードを持つ人だけが入れる「特別待合室」があります。

それが空港ラウンジです。人が少ない空間でくつろげる空港ラウンジは出発前を快適に過ごしたい方に人気です。

海外空港で使えるプライオリティ・パスが無料で使える

楽天プレミアムカードを発行すると全世界1,200カ所の空港でラウンジを利用できるプライオリティ・パスが無料で入会することができます。

普通に入会すると年会費が約50,000円程かかるようなのでこれだけで楽天プレミアムカードを発行する意味がありそうです。

選べるサービスで３つのコースからお得なサービスを受けられる

楽天プレミアムカードの特典として３つの優待の中から１つ選んで使うことができます。

トラベルコース

海外旅行の手荷物宅配サービスを年2回無料で受けられます。

楽天市場コース

毎週火曜日、木曜日にポイントが+1%もらえるプレミアムカードデーとなります。

エンタメコース

楽天TV、楽天ブックスの料金に+1％付きます。

楽天ETCカードが無料

通常の楽天カードで発行すると年会費540円かかる楽天ETCカードですが楽天プレミアムカードを使う人が発行すると年会費無料となります。

楽天プレミアムカードのデメリット

年会費が10,800円

たくさんの特典がある楽天プレミアムカードですが1番のデメリットとしてはやはり高額な年会費がかかることですね。

年会費が気になる方はやはり無料の楽天カード、または年会費2,160円の楽天ゴールドカードがオススメになります。

家族カードが年会費540円

通常の楽天カードなら無料で発行できる家族カードですが楽天プレミアムカードを持つ方が家族カードを発行すると年会費540円かかります。

楽天以外で使うとポイント還元率は1%のまま

楽天関係のサービスで使うとお得な楽天プレミアムカードですが楽天以外で使用するとあまりお得になりません。

楽天以外での使用機会が多い方は年会費無料で1.2%のポイント還元率のリクルートカードが便利です。

またはポイント還元ではなく自動で請求金額から1%オフになるP-one Wizカードも候補に入りそうです。

年会費よりもお得に使うための条件

海外旅行でプライオリティ・パスを使用する

海外旅行に年数回行く方でしたらら海外空港でラウンジを使用するだけで元を取れますね。

国内空港ラウンジを年間10回以上利用する

国内空港のラウンジ使用料が1,080円なので年間を通して10回以上空港のラウンジを利用するならお得ですね。

楽天市場で年間216,000円以上買い物する

ポイントが5％付くので1ヶ月あたり18,000円分の買い物を楽天市場ですると年会費の元を取れますね。

楽天プレミアムカードは作るべき？

お得になる条件は

• 楽天市場で月18,000円以上買い物する
• 空港のラウンジを年間10回以上利用する

楽天市場でたくさんお買い物をする方、海外旅行に行く方、海外出張が多い方は絶対に作って損のないカードです。

もし、そこまで利用しない方なら通常の楽天カードがオススメです。

楽天市場で月18,000円以上楽天市場を使うけど空港はあまり利用しない方は年会費2,160円ですがポイント還元率が5％ある楽天ゴールドカードがオススメです。

楽天プレミアムカードのメリット・デメリットまとめ